超コンパクト!クリスマスツリーを元箱にスッキリ収納する方法



クリスマスの七不思議の一つ。それは、「キリストの誕生を祝う日のはずが赤ら顔の派手な衣装のおじいさんに世界が牛耳られている」事なんかじゃなくて、「購入したクリスマスツリーが元の箱に入らないんスけど」だと思うキチジョー・タローです(笑)


皆さんのツリーは元の箱にちゃんと戻りますか?(笑)





さて。今年、ふと、「子供がいるんだからクリスマスツリーくらいあってもいいんじゃないか」と思い、勢い余って、以下の高さ180cmのツリーを購入。




そして、残念ながら、クリスマスの直前に購入した事もあって、色々とオーナメントを追加するのが間に合わず、手元にあるものでやっつけで飾り付けをしたのだけど、高さが180㎝もあると存在感もあり、中華から調達しておいたLEDライトもなかなかいい感じで、子供にも満足していただけた模様で、買って良かったなあと思ったりしたのが25日ころまで




冬休みに入り、さあ片付けようと思ったところで、さあ困った自体に直面する事になる。


「これ、元の箱に入らないんスけど?」


まあ、実を言えば、出すときに既に「これ、箱に戻らなくね?」と思ってたんだけど(笑)


さて。困った。


元の箱に入らない、と書いたけど、正確にはツリーを出すときに広げた枝が針金のような素材でできているのだけど、これが広げた際に外向きの癖が付いてしまい、元々箱に入っていたようにはスッキリとは収まらず、無理やり入れると箱がパンパンになって、今にも破れそうなので躊躇するという方が正しいだろうか。


うーん、どうするか、という事でしばらく考えてみたのだけど、ふと、愛用している一つのグッズが使えるんじゃないかと思いついた。

そのグッズがこれ。




一般名称としてはストレッチフィルムとかハンディラップとかで呼ばれているようだけど、サランラップみたいな物がテープ状に巻いてある、ホームセンターなんかに行った時に、レジの人がバラバラになりそうなものを結束するために使用しているアレである。




このハンディラップというやつ、使ってみるとめちゃめちゃ便利で、特にボクは荷物の梱包時にこいつを使って、バラバラになりそうな付属品をまとめるのに使ったり、緩衝材を箱に固定するために使ったりと、普段から愛用していたりする。


今回、このグッズの事を思い出したのは、とにかく枝とかがふくらんで来るのを何かで固定したいなあとか思ったのがその理由。まあ何でも色々持っていると便利ね(笑)


では、さっそくという事で、このグッズを使って、とにかく全体にフィルムをグルグル巻きつけてみたのがこちら。




お、イケんじゃね?


そして、箱に入れてみた。やった!!超余裕!!




ちなみにどれくらい余裕かと言うと、隙間がいっぱいあるもんだから、嫁がふと気づくと一緒の箱の中にその他のツリー用品を詰め込んでたくらい。


まあ、心配なのは、「来年ちゃんと今年と同じように広げられるのか?」だけど、そんな事気にしてたらツリーなんて買えないしね。

嫁には「箱が結構コンパクトだ」という提案で購入を許可してもらったのでちゃんと箱に戻って何よりです(笑)


(2017/12/12追記)
→2017年12月に再度出しましたがちゃんと元通りに広げられました!!


最後、外の物置に来年まで保管するので、箱全体をフィルムでぐるぐる巻き(湿気防止)にして完成です!!





というわけで、皆さんもよろしければ、是非試してみてください!!




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