スマホのカメラの画質にまつわる話とコンデジと比較した場合どうなのか、これまで話をしてきたが、前回までの比較では比較的新しいスマホであるXperia Z1fと2007年発売のFinepix F50fdを解像度の観点で比較し、スマホのカメラがコンデジに及ばないこと、その理由の考察などを行ってきた。
今回はフィナーレとして、最新のコンデジであるNikon COOLPIX P340を用いた、同条件における撮影結果を示して最後としたい。
なお、撮影時の条件は、換算24mm(実焦点距離5.1mm)/F1.8というもっともレンズの条件としては厳しい、広角でもっとも明るい条件で撮影を行った。
■Nikon COOLPIX P340
まず、中央付近。
中央付近
そして、次に周辺部分。
周辺部
結論について、今回は特につらつら書く気はない。結果としては、かなり良好であると言えるだろう。さすが最新のコンデジであるといったところだ。
解像度の観点で、スマホのカメラは到底コンデジに及ばない。一連の検証で、それが”当たり前である”事を自身で確認できたのは僕にとってとても有意義だったと思う。
大切な瞬間を思い出として記録したいと願うのであれば、是非、スマホで済ませるのでは無く、コンデジでも何でも良いので、”ちゃんとした”レンズを備えたカメラを購入してみればいかがだろうか。もう、すっかりカメラ屋の回し者のようではあるが(笑)
うーん、ここまで来るとやっぱりiPhone6のレンズ性能も確かめたい気がするなあ。
それを知ってどうすんだ、なーんて声は聞こえてきそうだけど(笑)
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